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こんにちはデフィ都南店カラーリストの外舘です。この記事をお読みの皆さんは、美容室などのカラーリングした髪の色落ちが気になっていませんか?



せっかく美容室で綺麗に染めた髪色が、たった数週間で褪色してしまうのはとても残念なことです…



今回の記事では「ヘアカラーの専門家」である私が、「髪色を長持ちさせる秘訣」に関する疑問にお答えします。




この記事でわかる事

• なぜ髪色が抜けてしまうのか原因を解説
• 自宅でできる髪色を長持ちさせる方法をご紹介
• 専門サロンの最新ケア方法と使用薬剤を公開
• 美容師からのアドバイスで悩みが解消

この記事を読めば、「カラーリングした髪色をより長く美しく保つコツ」がわかります。髪色が長持ちするからこそ、理想の髪色を楽しめます。ぜひ最後までご覧ください。

⭐美容室のヘアカラーの色持ちの目安とは？どれくらいもつの？

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自分で染めた場合よりも、はるかに色持ちが良く、ダメージも少ない美容室で染める「サロンカラー」ですが、色落ちはもちろんしてしまいます。


以下に「サロンカラーの色落ち」の期間目安をまとめました

ヘアカラー　　　４週間〜６週間

ブリーチカラー　２〜３週間

白髪染め　　　　４週間〜6週間

マニキュア　　　２週間〜４週間

ヘナ                       ４週間〜6 週間

※ただし個人の髪質や、使用するカラー剤アフターケアによって異なります。

⭐なぜヘアカラーの色は抜けてしまうのか？褪色の原因とは？

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ヘアカラーの色が抜けてしまう原因は、大きく分けて以下の3つがあります。ちょっと専門的な話になるので難しかったらすみません💧

1. 髪の毛の構造とカラーリングの仕組み

髪の毛は、キューティクル、コルテックス、メデュラという3つの層から構成されています。

• キューティクル…髪の毛の表面を覆う鱗状の膜で、髪の毛内部の栄養素を守る役割があります。
• コルテックス…髪の毛の主要部分を占める層で、メラニン色素やケラチンなどのタンパク質が含まれています。
• メデュラ…髪の毛の中心部にある柔らかい層で、髪の毛の弾力性を保つ役割があります。

カラーリングは、キューティクルを開いて、コルテックスにあるメラニン色素を脱色し、そこに人工的な色素を導入することで発色します。

2. 色素の流出

カラーリングによって人工的な色素が導入された後も、時間の経過とともに徐々に髪の毛内部から流出してしまいます。

• キューティクルのダメージ…カラーリングや紫外線などのダメージによってキューティクルが剥がれ落ちると、色素が流れやすくなります。
• シャンプーやトリートメント…洗浄力の強いシャンプーやトリートメントを使用すると、色素が一緒に流れてしまうことがあります。
• 紫外線…紫外線は髪の毛の色素を分解する原因となります。

3. 髪の毛のダメージ

髪の毛がダメージを受けると、キューティクルが剥がれ落ち、コルテックスが損傷します。その結果、色素が流れやすくなり、色落ちが早くなります。

• カラーリング：カラーリングは髪の毛にダメージを与える施術です。
• 熱ダメージ：ドライヤーやヘアアイロンなどの熱ダメージは髪の毛を傷めます。
• パーマ：パーマは髪の毛の内部構造を変化させる施術です。

以上のような理由から、ヘアカラーの色が抜けてしまうことがあります。ヘアカラーを長持ちさせるためには、適切なヘアケアや日常生活での注意が必要です。

⭐自宅でできる美容室で染めた髪色を長持ちさせる方法とは？12の方法・生活習慣

美容室で染めた美しい髪色を長持ちさせるためには、日々のヘアケアが非常に重要です。



ここでは、自宅でできる色持ちを良くするための12個の方法を、ヘアカラー専門家の視点から詳しく解説します。

1. シャンプー・トリートメント

• ①カラーリング後は48時間シャンプーを控える…染めた直後は髪色が定着していないため、シャンプーによって色素が流出してしまう可能性があります。
• ②カラー用シャンプー・トリートメントを使用する…色素の流出を抑え、色持ちを良くする効果があります。
• ③シャンプーは頭皮を優しく洗い、髪の毛は泡で包み込むように洗う…摩擦はキューティクルを傷め、色素の流出を早めます。
• ④トリートメントは毛先を中心にしっかりとつける…毛先はダメージを受けやすいので、しっかり補修しましょう。

2. 紫外線対策

• ⑤帽子や日傘を使用する…紫外線は色素を分解するため、外出時には帽子や日傘で髪を守りましょう。
• ⑥UVカット効果のあるヘアオイルやスプレーを使用する…髪の表面に保護膜を作り、紫外線から髪を守ります。

3. 熱ダメージ

• ⑦ドライヤーやヘアアイロンの使用温度を低くする…高温はキューティクルを傷め、色素の流出を早めます。
• ⑧ドライヤーは冷風モードを活用する…ドライヤーの熱風は髪を傷めるので、冷風モードを活用しましょう。
• ⑨ヘアアイロンは必要最低限の使用に留める…ヘアアイロンを使う場合は、必ず洗い流さないトリートメントなどで髪を保護してから使用しましょう。

4. その他

• ⑩カラーリングした髪の毛は、優しく扱う…ブラッシングは頭皮から毛先に向かって優しく行い、きつい摩擦は避けましょう。
• ⑪定期的にトリートメントやヘアパックをする…ダメージを補修し、色持ちを良くします。
• ⑫バランスの良い食事を心がける…髪の毛はタンパク質から構成されています。バランスの良い食事を心がけ、髪の毛に必要な栄養素をしっかりと摂取しましょう。

カラーリストからのアドバイス

• 美容院でカラーリングする際に、担当者に色持ちを良くするための方法を相談するのも有効です。
• 髪質やカラーリングの履歴によって、最適なケア方法は異なります。自分に合った方法を見つけることが重要です。

⭐デフィ都南での色持ちをよくするための取り組み

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カラーの２剤に含まれる過酸化水素はシャンプーでは取り除く事はできません。髪の中に残ってしまった過酸化水素がやがて酸化し髪のダメージへと繋がります。

ダメージ🟰色持ちが悪くなる

そこでデフィ都南では必ずカラーの流し前にはCUフラッシュを惜しみなくつけてダメージの元を分解してからシャンプーに入ります。

CUフラッシュの主な成分はカタラーゼ（酵素）と炭酸

⚫抗酸化作用


カタラーゼは過酸化水素を分解する酵素であり、過酸化水素は髪のメラニン色素を酸化させる一因とされています。炭酸と結びついたカタラーゼが髪に作用することで、過酸化水素の影響を軽減し、髪の酸化ストレスを軽減する効果が期待されます。

⚫髪の健康維持



炭酸は頭皮や髪に刺激を与える効果があり、血行を促進したり汚れを取り除いたりすることが知られています。カタラーゼと炭酸が結びつくことで、頭皮や髪の健康状態を改善し、髪の成長や強度をサポートする可能性があります。

⚫色持ちの改善



カタラーゼと炭酸が髪に与える影響で、髪の色持ちが改善される可能性があると考えられます。カタラーゼの抗酸化作用によって、髪の色素が酸化しにくくなり、色持ちがよくなる。

②百色カラー(当店のオリジナルのダメージレスカラー)

百色カラーとは、弊社が開発した髪を染めるだけでなく、髪のダメージを修復し、健康な状態に導くことを目的としたヘアカラーのことです。


通常のヘアカラーとは異なり、髪の内部に浸透してダメージを修復し、同時に色を補強する成分が含まれています。

百色カラーは、髪にツヤや潤いを与え、色持ちを良くする効果があります。また、髪のキューティクルを整えることで、髪のハリやコシを改善し、ダメージを最小限に抑えることができます。



そのため、髪を傷めずにカラーリングを楽しみたい方や、ダメージが気になる方におすすめのヘアカラーです。

百色カラーは、デフィ都南店で施術を受けることが出来ます。自分の髪の状態や希望するカラーに合わせて、適切な百色カラーを選んでください。




また、定期的なケアやトリートメントを行うことで、美しい髪色を長く楽しむことができます。

髪の色持ちに関するQ＆A

Q1. ヘアカラーとブリーチカラーではどちらの色持ちが良いですか? 

A1. ブリーチカラーよりもヘアカラーの方が色持ちが良く、4週間～6週間は持続します。ブリーチカラーは2～3週間程度で色が抜けてしまいます。

Q2. 色落ちを防ぐには、どんな頻度で洗髪するのがベストですか?

 A2. 過度な洗髪は色落ちの原因になるため、できるだけ洗髪回数を減らすことが大切です。一般的には3~4日に一度が目安です。

Q3. 色持ちを良くするシャンプー・トリートメントの選び方は?
A3. カラー専用のシャンプー・トリートメントを使うことで、カラーリングした髪の色を保護できます。アルカリ性が低く、カラーに優しい処方のものを選びましょう。

Q4. ヘアカラーの色が抜けるのを防ぐ、家でできるケア方法はありますか? 

A4. ヘアマスクやトリートメントを定期的に行うことで、髪に潤いを与え色持ちをサポートできます。また、UVカット剤や紫外線カットスプレーの使用も有効です。

Q5. サロンでの施術で色持ちが良くなる方法は何がありますか?
A5. カラーリング前にCUフラッシュで過酸化水素を分解し、ダメージを防ぐことが重要です。また、百色カラーなどの髪に潤いを与える高品質な薬剤を使うと、色持ちが格段に良くなります。

今回の記事のまとめ

ヘアカラーの色持ちを良くするためには、日々の適切なケアと高品質な美容室での施術が欠かせません。

自宅では、カラー専用のシャンプーやトリートメントを使い、洗髪の回数を控えめにする。熱すぎるお湯は避け、UVカット効果のあるヘアケア製品で紫外線ダメージを防ぎましょう。定期的なヘアマスクなども色持ち向上に役立ちます。

美容室では、カラーリング前にCUフラッシュを使って髪に残った過酸化水素を分解。ダメージを最小限に抑えつつ、髪に潤いを与える百色カラーを使用することで、理想の髪色を長期間キープできます。

適切なホームケアと高品質な薬剤を使う美容室ケアを組み合わせることで、きれいな発色が長持ち。いつまでも艶やかで理想の髪色を保つことができるでしょう！




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